文字サイズ
背景色

2024ARAKAWAクラシックBOXⅢ

2024ARAKAWAクラシックBOXⅢのサムネイル
  • 発売中
開催日
12月26日(木)
開催時間
午後7時開演(30分前開場)
会場名
日暮里サニーホール コンサートサロン
料金
一般2,500円
ACC友の会会員・U-25(25歳以下)500円引
ACC友の会インターネット会員1,000円引
発売日
・ACC友の会先行
10月11日(金)10:00~
・一般
10月18日(金)10:00~
その他
※未就学児の入場はご遠慮ください

内容

ヨーロッパで生まれたクラシック音楽。
その中でも、室内楽のコンサートは、もっとも人々の日常に根差し、音楽の核心に触れることができるものです。
もっと気楽にクラシック音楽に親しんでいただくことを目的に、日暮里サニーホールのコンサートサロンを会場して行う年間4回の室内楽シリーズです。
河野文昭氏のトークを交えた魅力的な音楽会をお楽しみください。

曲目

Ⅲ-「クリスマスにバースデートリオ」

  1. ラヴェル : ソナチネ (J. コワレフスキ編曲によるピアノトリオ版)
  2. フォーレ : ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.120 他

出演者情報

漆原朝子(うるしはらあさこ) Violin

東京藝大付属高校在学中に日本国際音楽コンクールにおいて最年少優勝。ジュリアード音楽院卒業。モービル音楽奨励賞受賞。

1988年N響定期公演デビュー、ニューヨークでのリサイタル・デビューも絶賛を博す。マールボロ音楽祭でルドルフ・ゼルキン等と共演したほか、ザルツブルク音楽祭などにも登場。内外のオーケストラとの共演も数多い。

ベリー・スナイダー(Pf)とは20年以上にわたってデュオを組んでおり、シューマンとブラームスのヴァイオリンソナタ全曲ライヴCDを相次いでリリースして極めて高い評価を得たほか、テーマ性をもったリサイタルツアーを度々行っている。

2017年にリリースしたエルガー:ヴァイオリン協奏曲ライヴCDも絶賛を博している。平成26年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。現在、東京藝術大学教授、大阪音楽大学特任教授。

画像クレジット:Naoya Yamaguchi, studio Diva

2024ARAKAWAクラシックBOXⅢのイメージ

出演者情報

河野文昭(こうのふみあき) Violoncello/企画・ナビゲーター

京都市立芸術大学卒業。1982年に文化庁在外派遣研究員としてロスアンジェルスで、その後ウィーン国立音楽大学にて研鑽を重ねる。黒沼俊夫、G・ライトー、A・ナヴァラの各氏に師事。

1984年帰国後、独奏者として各地でリサイタル、オーケストラとの共演を重ねる他、アンサンブルofトウキョウ、紀尾井ホール室内管弦楽団、AOI(静岡音楽館)・レジデンス・クヮルテット、岡山潔弦楽四重奏団などのメンバーとして、室内楽の分野でも、国内外に幅広く精力的な演奏活動を行ってきた。

1981年第50回日本音楽コンクールチェロ部門第一位、1990年京都音楽賞、1992年大阪府文化祭賞、2004年京都府文化賞功労賞等を受賞。2017年京都市文化功労者。現在、東京藝術大学名誉教授。(公財)荒川区芸術文化振興財団理事。

2024ARAKAWAクラシックBOXⅢのイメージ

出演者情報

河野美砂子(こうのみさこ) Piano

京都市立芸術大学卒業。ウィーン国立音楽大学等に留学。1988年淡路島国際室内楽コンクール優秀賞。2015年第35回藤堂音楽賞受賞。井上直幸氏他に師事。

ソロリサイタルシリーズ「シューベルトとシェーンベルク」を京都、大阪、東京にて開催した他、「モーツァルトに会いたい」「ベートーヴェンとの対話」「モーツァルトピアノ協奏曲全曲演奏会」等、シリーズで企画演奏している。

解説付き演奏会を2006年より開始、「作曲家シリーズ」「日本人とピアノ~絶対音感って?」等多彩なテーマを取り上げ、現在も継続中。クラヴィコードの奏法研究、演奏も積極的に行っている。2022年まで京都市立芸術大学音楽学部非常勤講師。

1995年第41回角川短歌賞受賞。第一歌集『無言歌』により第5回現代短歌新人賞、第二歌集『ゼクエンツ』により第12回葛原妙子賞受賞。

2024ARAKAWAクラシックBOXⅢのイメージ

プレイガイド

ACCチケット購入サイト

こちらからログインしてご購入ください。
※ACCチケット購入サイトは事前に会員登録が必要です。
登録がお済でない方は登録をお願いします。

町屋文化センター

【窓口】営業時間:休館日を除く9:00~17:30
【電話】03-3802-7111

2024 ARAKAWAクラシックBOXⅢ(チラシ)